ナポレオンが砲兵将校であったことは興味深い。貴族とはいえ、コルシカ島の出身で差別をうける彼が砲兵将校の道をえらんだのは、将来の出世を考えれば当然であった。そして結局、平民出身者の多い砲兵をひきつれて革命側につき、政権をうばってフランスの身分制にとどめを刺し、近代国家への扉をひらいたのである。
武士の家計簿―「加賀藩御算用者」の幕末維新― (新潮新書) / 磯田道史 (via highlight)
(via atm09td)


